今日:1 hit、昨日:16 hit、合計:21,309 hit
小|中|大
739 ページ39
隼も一緒に起きて、順番にシャワーを浴び…
朝食の用意をする私の横で、隼はつまみ食い。
『あ!』
「んまい!」
『もぉ…』
んふふふって隼が嬉しそうに笑ってコーヒーを淹れてくれて…
お礼を言うと、チュッてキスが返ってきて……
朝から幸福感が強い。
昨日の夜の雰囲気をだいぶ引きずってるのかな…
いってきますのキスが甘すぎて…
テレて赤くなったのを隼に笑われた。
事務所の近くのコンビニに寄って、休憩のお供を選んでたら、黒ずくめの男性が数人。
…事務所の近くだし……
何なら素性もわかるからいいけど………
他所のコンビニで事情も分からず遭遇したら…恐怖しかない…。
「おはよぉ。
なん?…なんか、おもろいことあった?」
思わず苦笑いした私と目が合った、グループのリーダーは不思議な顔。
『他所のコンビニで…こんな黒ずくめの組織みたいなグループと遭遇したら、恐怖でしかないなぁ…って思って…』
正直に言ってみたら、大笑いされてしまった。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます
160人がお気に入り
160人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:ひな | 作成日時:2024年1月8日 23時