検索窓
今日:31 hit、昨日:43 hit、合計:21,072 hit

383 ページ33

「A?水飲む?」

おぉ〜いってニコニコしながら私の肩に唇を付けて、ハムハムしてる。


『ん……飲む…』

「飲むなら起きるよ〜」

その前になんか着ようか……って、隼がスウェットを持ってきて被せてくれる。


はいってペットボトルのお水のフタを開けて渡してくれて……

『私…何もできない子になっちゃうよ?』

「ベッドの上ではそれでいいよ……?」

私の体力がないのに無理させちゃうのは、我慢するつもりないから……って……


「ってかさ…掃除だって洗濯だって……
他は全部Aがしてるようなもんでしょ?

ベッドの上では、僕が奉仕します!」

『…下ネタ……』


ケラケラ笑う隼が私を抱きしめて、ふぅ〜って息を吐く。


『ん?』

「いや……?
とりあえず……第一段階はクリアかなぁ」

『あ……。
ありがとう……挨拶に来てくれて……
すごく嬉しかった』


隼を家族に紹介できて良かった…ホントに。

384→←382



目次へ作品を作る
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 10.0/10 (61 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
134人がお気に入り
設定タグ:GENERATIONS , 小森隼 , LDH
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:ひな | 作成日時:2023年10月12日 20時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。