検索窓
今日:33 hit、昨日:43 hit、合計:21,074 hit

378 ページ28

『いるよ……?
今から来るって話とく………』

「ごめんけど……お願いします。
突然の非礼は俺が詫びるので………」


また後で………って切れた通話をオフにして……慌てて着替えてリビングへ。

両親はリビングで寛いでいて………


『あのさ……』


「………え?今から?」


あら大変って、なぜか身なりを整えてるお母さんと、急に顔が真顔になったお父さん。

すぐにインターフォンがなって、玄関に鍵を開けに行く。


「ごめん……途中で連絡する予定だったんだけど………
新幹線に乗ったら爆睡しちゃってて………」

駅が終点じゃなかったらやばかった……って苦笑い。


隼は、黒いキャップと黒縁メガネ……

いつもの服装なようでいて、コートを脱いだらキレイ目な服装だ……。


きっと、色々考えてくれたんだろうな……。

アクセサリーも、私がプレゼントしたピアスだけだし……。


「はじめまして………小森隼です」

緊張気味ではあるけど、いつものニコニコ笑顔。

379→←377



目次へ作品を作る
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 10.0/10 (61 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
134人がお気に入り
設定タグ:GENERATIONS , 小森隼 , LDH
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:ひな | 作成日時:2023年10月12日 20時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。