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『いるよ……?
今から来るって話とく………』
「ごめんけど……お願いします。
突然の非礼は俺が詫びるので………」
また後で………って切れた通話をオフにして……慌てて着替えてリビングへ。
両親はリビングで寛いでいて………
『あのさ……』
「………え?今から?」
あら大変って、なぜか身なりを整えてるお母さんと、急に顔が真顔になったお父さん。
すぐにインターフォンがなって、玄関に鍵を開けに行く。
「ごめん……途中で連絡する予定だったんだけど………
新幹線に乗ったら爆睡しちゃってて………」
駅が終点じゃなかったらやばかった……って苦笑い。
隼は、黒いキャップと黒縁メガネ……
いつもの服装なようでいて、コートを脱いだらキレイ目な服装だ……。
きっと、色々考えてくれたんだろうな……。
アクセサリーも、私がプレゼントしたピアスだけだし……。
「はじめまして………小森隼です」
緊張気味ではあるけど、いつものニコニコ笑顔。
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作者名:ひな | 作成日時:2023年10月12日 20時