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…あ、隼映った!

「ジェネレーションズ………かっこいいよなぁ…
あ、ねぇ……会ったことある?」

同じ事務所じゃん?って目をキラキラ。


『そりゃ………あるよ…』

なんなら2名兼任ですし…………なんてったって…ねぇ?


「いいなぁ〜。
俺好きなんだよね、ジェネ」

………ありがとうございます…


『ちなみに誰推し?』

「え?……佐野玲於!
何?サインとかもらってくれんの?」


…佐野さんか…

そのうちねぇ〜なんて濁しながら、両親が座るのを待って………

ジェネの登場を待つ。


『あのさ……
私、付き合ってる人がいて………』

みんなにそう話すと、いくつ?どんな人?…とか前のめりで根掘り葉掘り聞いてくる……。


『あの……この人』

テレビに出てる隼を指差すと、は?って弟。


「小森隼?」

『うん……』

「…………おぉ?」

みんなが無言になって、紅白でのジェネのパフォーマンスを見つめて……


「かっこいい!」

曲が終わり、まず口を開いたのはお母さん。


「本気で言ってる?」

全然信じてくれない弟と、無言のお父さん。

「騙されたりしてないか…?」

やっと口を開いたお父さんは心配そうだけど…

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作者名:ひな | 作成日時:2023年10月12日 20時

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