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「ジェネレーションズの皆さん、お時間です!」

番組のスタッフさんが呼びに来て…よしって立ち上がる隼の目に光がさして……


…これなんだよね…
急にスイッチ入るこの感じがかっこいい。


行ってくるね?って微笑んで、楽屋を出て行くのを見送る。


「姫……見に行っちゃおうか?」

タカヒロさんに声をかけてもらって、行こ!って引っ張られるように収録スタジオに連れてってもらった。


隅でタカヒロさんの横に並んでジェネを見る。


「かっこいい?」

『……かっこいいです……』


タカヒロさんがニコニコ微笑みながら見ていて……

親心…と言うべきか………表情に優しさが溢れてる。


「アイツ……いい顔しちゃって…」

出番待ちで待機してるジェネの皆さんが、私とタカヒロさんがスタジオにいることに気付いた時、子どもみたいにはしゃぎながら大きく手を振ってくれて……

いざ本番になったら、バキバキにかっこい…。


隼がパフォーマンス中にこちらを見ることはなかったけど、曲が終わってカットがかかった途端に私を見て……

大好きな笑顔で舌を出してダブルピース。


…眩しいです………。

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作者名:ひな | 作成日時:2023年10月12日 20時

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