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『会いたかった…』

そう言って離れると、えへへって笑いながら俺もって。


「お土産買ってきたよ!
ここの手羽先、激ウマなの!」

他にもお菓子とかいろいろあって、一つは涼太くんからって。


シャワーだけ浴びて来るって浴室に行った隼が側を離れると、洋服部屋で見つけたアクセサリー達をケースに戻しておく。

もちろん、あの指輪も…。


「A?」

ソファーで隼を待ってて…ボーッとしてたみたい。


『あ…私もシャワー浴びてくる』

帰って来る前に浴びとく予定だったのに……現実逃避してた時間が長すぎたかも。


隼は、片付けに夢中になりすぎって笑ってから、ベッドで待っとくね?って寝室へ…。

私が寝室に行った時には、ベッドで大好きなエゴサしてた。


『隼かっこよかった〜って?』

「うん。涼太くんよりかっこいいって!!」

『ん?そんなのどこにある?』


スマホを覗き込むフリして隼にくっつくと、ニコニコ笑ってスマホをベッドの端に投げた。

「はい!」

手を広げた隼の胸に擦り寄ると、ぎゅっと隙間なく抱きしめてくれて、Aや〜って頬ずり。

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作者名:ひな | 作成日時:2023年9月9日 19時

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