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『隼を事好きな気持ち、こんなピアスとか出てきたって揺るがないし…負けないから………』
「うん!」
そのまま隼と唇を合わせて…何度も何度もキスをする。
『ねぇ……隼?』
「ん?」
『主張がすごい………』
「だからぁ…それは言ったじゃん!
Aが悪いって……。
いい匂いするし、生足うまそうだし…」
…うまそうって……。
「早く出たがってる………いや、むしろ入りたい…?」
『…もぉ………』
「真っ赤ですね〜」
クククッて笑う隼がキスしてくれて……
太ももをさわさわ撫でる。
「最高…!」
『……変態』
「お褒め頂き、光栄です」
『褒めてはない…』
あれ?って大袈裟にとぼけながらも、手の動きも、瞳の色も変わって………
すっかり雰囲気を変えられた…。
「好きだよ……」
つながってる間も、何度も優しく言ってくれて……
心も体も満たされるって、こういう事なんだな……。
『隼…?』
「ん?あれ?起きちゃった?」
ベッドに沈んでそのまま寝てたみたいだけど、寝室のドアが開いた音で意識が浮上した。
隼はシャワーを浴びに行ってたのかな…
髪が少し濡れてて……いい匂いする。
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作者名:ひな | 作成日時:2023年9月9日 19時