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「真っ赤やん!」

ゲラゲラ笑う隼くんの背中をパシッと叩いて睨むと、

「ごめん、ごめん!」

って。


ご飯を食べて、もうちょっと飲みに行くって龍友くんと裕太くんと別れて、隼人くんが送ってくれてマンションに着いたら、ちょうど涼太くんが帰って来た。


「隼、コーヒー飲んでいかない?」

涼太くんが誘って一緒に部屋に。


「今日、マジでありがとね〜」

エレベーターに3人で乗ると、涼太くんが隼くんに頭を下げてる。

「龍友くんと裕太くんがいるの、めっちゃびっくりしたけど…」

そこに自分がいないのが、かなり不思議やったって苦笑い。

涼太くんに見せるために撮った写真には、全部に誰かが見切れてて……

最終的には、大喜利みたいになってた。

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作者名:ひな | 作成日時:2023年1月27日 21時

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