Someday My Prince Will Come（４） (ページ33)

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優しくキスをしながらベッドに倒され、覆いかぶさるように顔の両脇に手を置いた涼太くんは、そのまま私のおでこをキスをすると優しく微笑む。

「いい？」

って聞く涼太くんに頷いて返すと、深くて甘いキスをしながら、私が着てたパーカーに手をかけてるけど…

『脱がなくていい？』

って言うと、首筋や耳に唇を這わしながら、なんで？って。

『小さいから…恥ずかしい…………』

「ん？小さくないやん……」

私の膨らみに手を伸ばし、優しく触りながらそう言って……

『恥ずかしいから…』

って言うけど……そのまま私の目を見つめると

「………なんか…。俺の事………怖い？」

って。

『………怖くない……』

「……嘘…なんか無理してるでしょ………」

「嫌ならやめよ………？」って私の事を起こして、髪を撫でてくれ

「そんな急がなくていいよ……。ごめん……がっついて……」

って優しく微笑む。

『……ごめんなさい…』

「謝ることちゃうやん……？こんなんで嫌いになったりせんし……Aちゃんがしたくなったときで……」

って涼太くんは言ってくれるけど……ちゃんと言わなきゃ……。