今日:1 hit、昨日:18 hit、合計:31,116 hit
小|中|大
177 ページ27
取材を終えて、側に来た涼太くんが
「このまま帰り?」
って聞くから
『泊まりらしいよ?』
って言うと、らしいよって何よ…って苦笑して
「世界さんと泊まり?」
って、私と世界くんを順番に見る。
「俺ね、これから仕事なんだわ……」
聞くと、こっちの深夜帯のラジオに出るんだって………
『ホントに……何も聞いてないけど…?』
そうだっけ?って笑いながらとぼけてる世界くんが
「ホテル、同じとこに取ってもらってるから、連れて帰ってもらって?
ちゃんとジェネのマネージャーに頼んでるし!」
明日は一緒に帰りま〜す!ってユル過ぎだ……。
『あの人……1回くらい叩いても怒られないよね……?』
「こらこら、そんな事言ったらあかん」
クスクス笑う涼太くんが、まぁまぁって頭を撫でてなだめてくれて、
そんな涼太くんを見た隼くんが
「なんか……激しくお似合いだな…このやろぉ」
って………。
「なんやねん、それ」って言いながらもニコニコ笑う涼太くんが
「一緒に帰るんなら、早く用意してこよ〜」
ってサッと楽屋に消えて行った。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます
168人がお気に入り
168人がお気に入り
設定タグ:GENERATIONS , 片寄涼太
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:ひな | 作成日時:2022年12月23日 20時