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後から考えれば考えるほど、
迷惑だったんじゃないかとか、
男の人の部屋にホイホイついて行って、軽く思われたんじゃないとか…
そんなことばかり考えて………
少しへこんでしまって……。
つい、隼くんに
『友達のことなんだけどね……』
って相談したら…
「誰の話って?
友達とか……聞いた事ないけど?
誰の家について行ったのさ………」
って笑われて……
はい、完全にバレてる。
「どんなやつなのかっていう方が気になるけど……
そんな、気にしなくていいんじゃん?」
って、明るく言ってくれた隼くん。
「下心があるかないかは、わかんないけど………
嫌だと思う子を、家に連れてったりしないと思うけどな……?
嫌いな相手なら、家だって知らせないでしょ?
頑張りなよ……」
って……
『私が好きって前提で話してない?』
「違うの?」
『違う………とも言えない』
「なんだよ、それぇ〜!」
ケラケラ笑う隼くんに
『なんか、わかんないんだもん………』
って言うと
「彼氏、いた事ないの?」
って。
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作者名:ひな | 作成日時:2022年11月21日 21時