検索窓
今日:5 hit、昨日:24 hit、合計:50,393 hit

22 ページ22

そうこうしてたらお兄ちゃんが迎えに来てくれて…

私とお兄ちゃんと世界くんの3人でテツヤさんに頭を下げてアメコを後にする。

世界くんの腕に掴まりたかったけど…

この辺は世界くんのホームなわけで………
仕方なくお兄ちゃんの腕を掴む。

「ホントは世界の腕がいいんだろ?」

茶化すお兄ちゃんの足を踏みつけ…当たり前の事を言うなと意見してたら、

「どうぞ?」

って世界くんが腕を差し出すから……
喜んで絡めて3人で腕を組んで歩いた。


駅まででいいよって言うのに、二人ともにアパートまでついてきちゃって…。

結局、2人ともご飯を食べてから帰って行った。


隼くんに心配かけた事を謝って、いろいろありがとうってラインしたら、

それには触れず、ツアーに招待するから来てねって…。

私のまわりは優しい人ばかりだ。



あの日以来、隼くんと仲良くなっちゃって
毎日のように連絡を取る。

男女の関係……というよりは、兄妹みたいな…
親友みたいなポジションで、

ついに恋愛の相談をされた。


恋バナって…梨花ちゃんとしかしたことなくて…
相談されるとか…
正直、テンション上がっちゃう。

なんか…ホントの友達になったな…っていうか。

23→←21



目次へ作品を作る
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 10.0/10 (60 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
201人がお気に入り
設定タグ:GENERATIONS , FANTASTICS
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:ひな | 作成日時:2022年11月21日 21時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。