幼馴染みの誘惑

好きな人 ページ20

JK：「俺の事ほったらかしにしてテヒョンと校内ぐるぐるしてたんだろ」




A：「いや...それはそうだけど.....ってか、なんでそんな怒ってんの？」





JK：「別に怒ってないし...」



A：「.....テヒョン君と校内回ってて遅くなったから？」



JK：「別にそんなんじゃないしっ！...テヒョンは関係ない..」




ふーん...テヒョン君は関係ないんだ....




A：「.....テヒョン」


JK：「っ？！」



A：「めっちゃ反応してるじゃんか」



JK：「それはっ..！...おっ、お前がいきないテヒョンのこと呼び捨てにするからだろ！！」




こいつ分かりやすいな〜
どんだけテヒョン君のこと気になってんのww






A：「そんなに好きなんだ...」


JK：「？！...(ヤバい..バレた...？)」







A：「テヒョン君のこと」


JK：「...はっ？」





A：「いやぁ、グクが女子好きじゃないのはそういう理由があったからなのね....」


JK：「そういう理由..？」



A：「男の子を好きになっちゃうって」


JK：「はぁ？！」




まさかグクが男好きだとは...

まぁ、たまーーーにジミンとかにそういう目線を送ってるところを見たことはあるけど..
※睨んでるんです。決して見つめてるわけではありません。



男好きかぁ...





JK：「えっ、違えよ！！俺が男好きなわけっ、それに俺が好きなのはっ！っ...」




A：「んっ？笑 俺が好きなのは？俺が好きなのはー？？笑」




グクのやつ口滑らしたな..笑
いい機会だから好きな人聞き出してる




JK：「いやっ..だから....」


A：「ん〜？笑 男？女？」


JK：「女に決まってんだろ！」


A：「なんだ女か。←」



JK：「あのなぁ」


A：「で？？」



JK：「えっ？」


A：「だーかーらー、誰が好きなの？？」



絶対聞き出す....
今日は逃がさないチョン・ジョングク




JK：「それは...」


A：「それは？」





JK：「....」

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