幼馴染みの誘惑

事務室 ページ11

‐廊下‐







TH：「わぁ...広いね..この学校....」



A：「そうなんだよね笑 体育館とか変にデカいし、その部屋いらなくない？っていう部屋まであったり笑」



TH：「そうなの笑？例えば？」



A：「そうだな〜例えば...社会科準備室とか？」


TH：「なにそこ？笑初めて聞いた笑」


A：「私もよく分かんないんだよね笑 なんか本当に使ってるの？ってくらい使われてないし、まず鍵があるのか不明笑」


TH：「なにその七不思議みたいな笑」


A：「ホントそれ笑」





あの後、私とテヒョン君は一緒に事務室に行くことに
グクはホソク先生に呼び出されて職員室に笑


なんか事務室だけ行くつもりだったんだけど、テヒョン君がもっと色んな所も見たいって言うので
事務室は最後にして、校内見学しちゃってました笑




まぁ確かに初日だし、色々見て回りたいよね....私もそうだった。うん。


あ、とりあえずグクには遅れるってパカオしとこ






PAKAO talk


〜ジョングゥ〜


A「ごめん！ちょっと遅れる！許せ！」 15:47






よしっ




TH：「...大丈夫？」



A：「へっ？...あぁ、大丈夫！グクだから笑」



TH：「グクって...あ、ジョングク君？」



A：「そう！ちょっとパカオしといたの」



TH：「..そっか^^」




A：「うん♪.....あっ、ここの階段下りるとすぐ事務室だよ！」



TH：「了解♪」









ｽﾞﾙｯ









A：「きゃっ！」



嘘っヤバイ..
これって......


落ちる！！


どうしよ！
えっ！どうしよ！！！





選択肢
１,手すりを掴み耐える A,...ダメだ！手すりない！
２,ジャンプする A,結構な高さ。無理。
３,諦めて落ちる A,....これしかない←






ここは......素直に落ちます！
お母さんお父さん、今までありがとう！
娘はあっけなく階段から落ちてこの短い生涯を経つことになりそうです
はぁ....階段から落ちて命落とすとか......あっけない。









TH：「えっ、ちょっ、危なっ！」









ｶﾞｼｯ









そう、このままあっけなく私の生涯は終わ.....あれ？




落ちて....ない..？

覚えてない..？→←一緒に?

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