【ONE PIECE】満月の夜まで (ページ9)

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第8話ページ9

あの日から、いろいろありました。
町中を案内して、みんなに見つからないように気をつけたり、変装道具を買ったりした。ナミとか、サンジとかは髪の色でバレちゃう可能性大きいからね。

あとは、いつの間にかゾロ、サンジ、ロビンが車の免許取ってました。ナミは原付バイクの免許とってたし、馴染むの早過ぎだよね。
とまぁ、そんなことがあって、今はあれから約1ヶ月たちました。早いとか言わないで、しょーがないの。←
で、学校なうです。

「国の基本三原則は～」

社会の授業は、つまんない。から、友達と雑談するんだ。←

『ねむぃ…』

「あはは、確かに(笑。てかさ、A、最近変わったよね」

『は…？』

いやいや、なにが？

「なんか、前まではどんなことにもつまんないって感じだったけど、今はキラキラしてる？っていうか...」

『んー、そうかなー？でも、いろいろ環境が変わったからかもね』

これは、ほんとにそう。
ルフィたちが来てから、毎日が楽しくなった。
だから、変わったのかもね。

「そっか(笑。私は、そっちのAのほうが好きだよ(笑』

『はは、ありがと(笑』

そんな風に言ってもらえると、やっぱうれしいな。

「よし、今日の授業はここまで～」

『え』

いつのまにか、終わってしまったよ←
まぁ、いっか。

「A、じゃあ、また放課後にね」

『おけ、またね』

なんで分かれたのかって？
次はねー、清掃なんだなー。私、嫌いなんだなー。
まぁ、頑張るよ。次に会うのは放課後でしょう。
んじゃ、さよならー

―in放課後―

はい、こんにちは。やっぱり放課後だったでしょ？

『よし、勉強しよ』

私、受験生だからね！えらいぞ私！←
いざ、教科書を開こうとした、その時...

「A、A！」

『なんだい、友人よ。私はここだよ』

「今ね、玄関のところに、すっごいイケメンがいるんだって！一緒に見にいこ！」

『え、まじで！？いくいく！！』

実は私、イケメン大好きなんだ。
だから、ルフィたちといると心臓もたない。
だってあいつらイケメンなんだもん！←

「A、早く！」

『あ、ちょっと待って！』

***
続きます！
この後の展開、鋭い人には分かるかもしれませんね…w