【ONE PIECE】満月の夜まで (ページ8)

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第７話ページ8

『...だめだ、常識が何も通じない』

ロ「ふふ、A、あなたも大変ね」

『はは...、もう諦めたよ...』

その後、ナミにいろんな部屋を案内してもらった。
各個人部屋、トレーニングルーム、とか、いろいろあって、地上で大きさはかったら、すっごい広いよ、絶対。

ナ「これが、私たちの家よ！Aなら出入り自由だから！」

『え、ありがとう』

ナ「あれ、不満だった？」

私のどもった答えに反応したんだろう。ナミが不安げな声でたずねてきた。
いや、そうじゃなくて...

『私、他人なのに、自由に出入りいしてもいいの・・・？』

この世界でサポートするとは言ったけど、仲間じゃないし、他人だよ？

｢｢｢...は？｣｣｣

『え？』

なんでみんなして、「何言ってんだこいつ」的な視線むけるんですか。

ル「なに言ってんだぁ？お前」

あぁ、口に出してしまったよ。さすがルフィ。

ル「A、お前はとっくに俺たちの仲間だろ」

『...え？』

サ「俺たち、ずっとその気だったんだけどな？」

『うそ...。私、仲間でいいの？』

そんな、麦わらの一味になれるの？

ル「にししっ、当たり前だろ！」

『！...ありがとう！』

ほんとに、この一味はいい人すぎるよ。大好きだ。

ル「よーし、戻ってきたメリーと、新しい仲間を祝って、宴だぁー！！」

ゾ「食糧はどーすんだよ」

ロ「船に積んであったわよ」

サ「よし、腕ふるってきますか」

この夜は、すごい楽しかった。
親にばれずにやり過ごすのは、ちょっと大変だったけど、ほんとに、ほんっとーに、幸せだった。
いつか、みんなが帰っちゃうその日まで、こんな日が続くといいな。

***
終わり方が不明だし、いろいろぶっ飛んだ発想ですよね(笑
その辺は甘く見てください。よろしくお願いします。
あと、こんな小説をお気に入り、評価してくださった方がいらっしゃいました！
本当にありがとうございます！これからも、よろしくお願いします！