【ONE PIECE】満月の夜まで (ページ3)

今日:5 hit、昨日:0 hit、合計:12,977 hit

第２話ページ3

『......』

さて、どうしようか。

「冒険のにおいがするなー(ｷﾗｷﾗ」

「だからって、１人で行動すんなよルフィ。今までの島とはなんか違うぞ」

いや、島じゃねーし。町だし。

「とりあえず、誰かに聞いてみましょ。って言っても、誰も見当たらないわね...；」

...これはやばい。
さっさと家の中に入ろう。
麦わらの一味に会えてうれしいけど、面倒事はごめんだ。

(ｶﾞｼｯ

『...え？』

「あからさまに逃げようとしないでくれる？(ﾆｺ、あなた、この島の人でしょ？」

『ナンノコトデゴザイマショウ』

「誤魔化してもむだよ。バレバレ」

『う"っ...』

やばいやばいやばい。
これは、絶対巻き込まれるパターンだ。
はぁ...もういーや。何とでもなれ。

『分かりました。ここについて説明しますよ。麦わらの一味さん？(ﾆﾔ』

一味｢｢｢！？｣｣｣

あー、警戒スイッチ入れちゃったかな。
戦闘準備万端だよ…。

『そんな警戒しないでくださいよ(笑。私が皆さんを知ってる理由もすべて話しますから。とりあえず、家でどうぞ？』

今、家に誰もいないでよかったな。
いたら、絶対パニックだし、下手したら通報されるし。

一味｢｢｢......｣｣｣

『...はぁ。だから、警戒しないでって言ってるじゃないですか。皆さん、ここじゃ有名なんですよ』

ウ「？なんで、俺たちが有名なんだ？ルフィだけならまだしも」

『そのことも話すから、家へどうぞって言ったんです。早く入らないと、皆さん売られますよ？』

まぁ、実際売られるわけないんだけど。めんどくさいからね。
やっと、みんな中に入ってくれました。

ナ「それで、この島は何て言う島？」

『その前に、ひとつだけ、言わせていただいていいですか？ルフィさん』

ル「俺の名前も知ってるのか！？あぁ、いいぞ」

『どーも。言いたいこと、というのは、皆さんについてです。皆さんは...』

――きっと、この出会いが、私の人生を変えたんだ――

『異世界人、なんです』

***
ｇｄｇｄですねｗ
文才が欲しいっす。