青のSP

#6 ページ30

嶋田「なんだサボりか。」


「……一ノ瀬の授業つまんないの」


嶋田「にしてもここの階は随分と騒がしいな」


「多分新津先生のところたど、、

舐められてそうだし…」


嶋田「おい、出てきたぞ。

行け」


「え、？いやいや！！

私関係ないし……」


嶋田「この状況を見た上か？」


「……知らないよあんな事したって成績落ちて後悔するのあいつらなんだし」


嶋田「昼休み、体育館のギャラリーな

三村と真田も連れてこい。」




嶋田はそう言うと職員室の方に向かって歩き始めた。
階段に座り何か考える川辺。







真田「小川のことじゃね？なぁ」


三村「うん、確かに。

上に物申すキャラで今いないならそうかも。」


三村「よく他の先生と揉めてるの見たし」


真田「あ、A小川の事好きだったよな？」


「まぁ…他の先生に比べたらね

あんまりプライベートに入り込もうとしなかったし」


真田「なに、小川がどうかしたの？」


嶋田「いや、大したことじゃない。」


三村「スクポリ、小川先生と知り合いだったのかな？」


真田「なんで？」


三村「なんかの事件と関係無しにうちらに話聞いてくんの珍しいじゃん

元カノだったりして」


真田「ないわ〜」


「いやお似合いじゃない？

気が強いふたりで」


菊池「あぶねぇ！」


「「きゃ…！」」


佐々木「わりぃ」


真田「キュンときた？」


三村「そう言うのはAにやってあげな」


真田「、、Aキュンときた？」


「本気で好きな女の子にやってあげなさい。」




川辺と三村は話しながら体育館を降りていった。
真田はボールを菊池にパスし、2人の後を追って行った。

終わり←＃反響

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