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第二話 ページ3

ー二号室用意 ハジメー

伊「(刀の形状を変えられないから水と炎しか使えない。そして多分風間さんは考えてから動くタイプ。戦闘が長くなるにつれて対応されそうだな…なら水の呼吸最速の技が適切)」

風「(こいつの実力は分からないがあの言い振りからして相当実力があるだろう。それに、話してる間も隙が全くと言っていいほどなかった。戦っていくうちにスタイルを掴んで対処していこう。)」

伊「水の呼吸 漆の型 雫波紋突き」

ートリオン供給器官破損 伊黒勝利ー

ザワッ

風「…すごいな何かしているのか?」

伊「家で剣術を基にしてる神楽をやってたんです。」

風「そうか、じっくりやろうとしていたのにすぐ終わってしまった」

伊「そうだったんですね!確かに時間がかかってたら負けてたと思います」

風「確かに早かったな。また今度手合わせしてくれ」

伊「もちろんです。こちらこそお願いします!」

こうして風間さんと仲良くなって入隊日は終了した

_______
上層部
城「これから新入隊員ついての会議を始める」

忍「入隊指導で見込みがあった者は東、伊黒、太刀川、あまり見れませんでしたが、風間です」

林「風間?蒼也か?」

忍「そうだが」

林「進の弟か」

忍「そうだ。そして風間を開始した瞬間倒したのが伊黒だ。」

林「蒼也がそんなすぐやられたのか…あいつ初心者のレベルじゃないだろ」

忍「ああ、あいつはそれを遥かに上回っていた。強力な戦力になるだろう」

迅「今忍田さんが言ってた人は皆未来で大きな戦力になってるよ。特に伊黒って人は忍田さんと同じぐらいになってるね」

城「そうか。報告ご苦労。今上がった人中心に戦力を増強したい。訓練を励むように言っといてくれ。これで会議を終わる」

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作者名:くさったたまご | 作成日時:2022年9月5日 6時

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