第二十話 ページ21
前の続きから行きます!
______________
伊「今のレプリカ先生の話の感じと、近界での話から推測するにキオンの得意なのは守備戦だ。そんなとこがわざわざ玄界にまで来て得るメリットは小さい。アフトクラトルが侵攻してきた方が厄介なんだからそっちの対策しとけばいいでしょ。備えておいて無駄なことなんてないんだから」
忍「そうだな…ではアフトクラトルが来ることを想定して対策を進めていこうと思う。さあ、近界民を迎え撃つぞ」
こうしてどこにどの人を配置しておくか、本部で、待機する部隊の振り分けなどなどいろんな事を計画していった。
その中で相手はどんな攻撃をしてくるのか、ブラックトリガーはどのくらいあるのかトリガー角についてなどのことをレプリカ先生から教えてもらう。
レプリカ先生に入っている情報は、とんでもないものばかりで、遊真のお父さんはすごい人だったのだとしみじみ感じる。自分も近界には玄界にあるにしてはある方だと思っていたがまだまだらしい。
何個かは知っているものがあったが、知らなかったことの方が多く、とても勉強になった。
その会議の中で、俺の振り分けは夜間の待機を中心的に行うことになった。でも、基本学校はサボっているのでほぼずっと本部待機である。
このあと、もう一度ランク戦ブースへ行き、風間さんからこの前してくれなかった模擬戦の分のポイントをもらっていった。2000ポイントぐらい増えてその日は1日ご機嫌だった。今度は太刀川さんからポイントをもらうことを心に決めた1日だった
______________
短くてすみません💦
もっと長く書けるように頑張っていきます!
97人がお気に入り
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:くさったたまご | 作成日時:2022年9月5日 6時