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「そうか、、君が炭治郎、！善逸からの文で君のことは聞いていたけどまさかこんなに早く会えるとは、、こんな状況だけど嬉しいよ！」
ブンブンと炭治郎の手を握って振るA、
一通り挨拶が終わり、
「きっと今回君が呼ばれたのは、善逸が可愛い可愛いと書いていた、妹の禰豆子ちゃんのことだろう。」
と発する
「そう、だと思います。」
「A！その少年は何者なんだ！何故ここにいる！」
炭治郎とやり取りしているAに杏寿郎が声をかける。
「私の弟分、いや、弟の大切な友人の炭治郎！竈門！おそらく彼が鬼の妹を連れているから御館様がお呼びになったのだと思う」
思いが先行して西洋の呼び方のように炭治郎の名を口にするA。
だが、それよりも鬼という言葉が柱たちを混乱させた。
「む！鬼、だと？」
「鬼を連れてる鬼殺隊員なんて聞いたことないな！派手に許されることではないぜ！」
焦る炭治郎。
「っでも！禰豆子は、俺の妹は！鬼になってから二年以上の間、人を襲っていないし、食べてもいません！他の鬼とは違うんです！」
「そう、そうなの！弟、善逸もそう言ってた！」
Aも援護する。
しかし、
「信用しない信用しない、身内のことだ、庇うに決まっている。Aだって、その善逸という弟分、親しい関係にあるものの言葉だからと信用しすぎなんだ大体お前は....ﾈﾁﾈﾁﾈﾁﾈﾁ」
ﾈﾁ柱、小芭内と
「嗚呼、みすぼらし少年にかけられた鬼の呪いにAもかかってしまったのか...可哀想に......南無。」
今日はじめて言葉を発した岩柱、悲鳴嶋行冥によってのまれてしまった。
杏寿郎なら、と視線をAが向けても、
「問答無用！いくらAの弟の大切な友人とはいえ隊律違反を俺たちが見逃してはならない！鬼もろとも斬首だ！」
と返されてしまう。
何とも納得のいかない不機嫌な顔をAがしていると
「ですが皆さん、責めるべきなのは竈門くんだけではないかもしれません。.....冨岡さんも彼の妹、いえ鬼を殺そうとした私を止めました。」
しのぶが口を開いた。
どうやら、寡黙な水柱、冨岡義勇もこの件に関わっているそう。
「それは本当なのか、冨岡。だとしたら何故お前は拘束されなかったのだ。...嗚呼、虫酸がはしる。」
義勇をあまり良く思わない小芭内が責めた口調で義勇に話しかける。
だが、彼は無言のまま。
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朔夜@朔義(プロフ) - あの〜しのぶさんの苗字は蝴蝶ではなく胡蝶だと思います〜 (2020年7月28日 13時) (
レス) id: a1901964d7 (このIDを非表示/違反報告)
Sunny(プロフ) - かのんさん» 作品を読んで頂き、ありがとうございます。今確認して間違っているところを分かる限り、直しました。変換の段階でミスしてしまっていたようです。ごめんなさい。ご指摘ありがとうございました。 (2020年4月29日 15時) (レス) id: d269d8a8e1 (このIDを非表示/違反報告)
かのん - 蜜璃ちゃんは密ではなく蜜だと思います (2020年4月29日 13時) (レス) id: 828a7545ca (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ひよこ | 作成日時：2020年4月5日 22時
