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二十四. ページ28

「............ん、」


障子から指す柔らかな朝の光。
Aは寝ぼけ眼を擦って目を覚ました。




彼女の目の前には男性の胸板。しかも浴衣がはだけて素肌が露になっている。



「........ん、?」




昨晩は千寿郎が抱きついてきていたから、彼のそれかと思うものの、大きさがどう考えてもおかしい。それに、彼より私は背が大きいのだから、、、、







自分が抱きついているのは、






「........杏寿郎、?」








自分の好いている人の肌には、触れているだけでも胸が高鳴ってしまう。




元々耳が良いAは自分の心音が体内にこだまするのを感じるので精一杯だった。










「.........んーっ!...?...よもや、」



「あ、起きた、、」




Aがしばらくこのままでいようともう一度杏寿郎の胸板に顔を埋めようとしたとき、彼が起きてしまった。

つまり、Aが杏寿郎に覆い被さっている状態。





「..まさか君から誘ってくるとは!」



形勢逆転、?今度はニヤッと笑った杏寿郎がAに覆い被さる。




「へ、?違うちがっちょっと待って!っ、朝起きたら杏寿郎に私がくっついてて起きようとしただけだから!」




「ハッハッハッ!大丈夫だ恥ずかしがらなくても!朝から致すのは少しひけるが問題ない!」





「ちょっと待ってーーーー!」



口づけようとする杏寿郎の口元を手で押さえようとしたとき




「朝餉ができましたよ!!!」



と千寿郎が来てくれた。



「はーい!ありがとう!今いくね!!」



「残念だ、!」




「残念だ!じゃない!駄目だし!」






「む、、?俺とでは嫌か、?」

一気に子犬杏寿郎になる。





「そっ、そういうことではないけど、、!?ま!また今度!!!!!」



バタバタッ






「ハッハッハッハッ!」





騒がしい朝。


















煉獄さんが雄すぎる、?いや、ずっと想い続けてきた女性にしてるんだから大丈夫ですよね!Aさんだからするんです!コウイウこと!笑勿論ソウイウ経験はありません!((煉獄さんも内心バックバクです!←

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設定タグ:鬼滅の刃 , 煉獄杏寿郎 , かまぼこ隊   
作品ジャンル:恋愛
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朔夜@朔義(プロフ) - あの〜しのぶさんの苗字は蝴蝶ではなく胡蝶だと思います〜 (2020年7月28日 13時) (レス) id: a1901964d7 (このIDを非表示/違反報告)
Sunny(プロフ) - かのんさん» 作品を読んで頂き、ありがとうございます。今確認して間違っているところを分かる限り、直しました。変換の段階でミスしてしまっていたようです。ごめんなさい。ご指摘ありがとうございました。 (2020年4月29日 15時) (レス) id: d269d8a8e1 (このIDを非表示/違反報告)
かのん - 蜜璃ちゃんは密ではなく蜜だと思います (2020年4月29日 13時) (レス) id: 828a7545ca (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ひよこ | 作成日時:2020年4月5日 22時

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