楽しい学校生活

にじゅうろく　過去　夢主サイド ページ29

包帯を目に巻いた長身の男が急に目の前に現れた

『！！だれ？』

五「僕の名前は五条悟。いくつか質問させてもらう。これ、、君がやったの？」

『分からない。頭の中で声がしてそいつは水城菜野って言ってた。本当に意味分かんない』

五「君って御三家の娘？」

『御三家？何それ。私水城なんですけど。てか家に帰りたい』

五「！そっか。じゃあ呪術師って知ってる？」

『さっきから何言ってんですか？』

五「う〜んそっかぁ〜。よし、とりあえず指みたいなの持ってない？」

『あ、はいこれですか？』

五「それそれぇ〜。あとこれから僕が言うことは信じてね」

てか何で見ず知らずの人と話してんだ
『もう帰るんで』

五「じゃあ明日学校まで迎えにいくね〜」

何言ってんだ
気持ち悪い

疲れたし今日はご飯いらないや

『ただいま〜』

母「お帰り〜試合どうだった？」

『２位だよ』

母「！そっか。じゃあ高校でも頑張ってね！！」

『責めないの？』

母「責めないに決まってるでしょ〜」

『なんで？２位だよ？１位じゃないんだよ？』

父「２位でも凄いだろ〜」

父さんはちょっと酔っているのか顔が赤い

母「何校も参加してその中で２位は相当凄いわよ」

父「じゃあ今日は祝いで飲みまくるぞ〜」

母「ご飯もごちそうね」

『う、うん！』

嬉しかった責められると思った
高いお金を出して
シューズ、ボール、参考本
色々買ってもらって１位じゃなかったから




でも良かった

高校でも頑張ろ！！

父「泣いてるのか？」

『泣いてない！』

この家に生まれて良かった

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