おはようのきみと ページ4
「おはようー」
「おはよ……
あれ？にゃーさんたちいらっしゃるから、
おうち帰らねばなのでは？」
「いや、帰った。で、また来た」
そういえば何かあったときのために、
前は辰哉くんに鍵を渡していたけど、
今は大ちゃんに鍵を預けていたんだった……。
彼は一度家に帰ってシャチさんとツナさんの
ご飯とかお世話とかしてから、
再度こっちに戻ってきてくれたとの話……。
私が軽度の猫アレルギーなので、
連れてきたらよかったのに。
とは言えないのが申し訳ない。
「シャチさん、ツナさんごめん……」
「むー。ねぇ、俺には？」
「いつもありがとうございます」
「え、なんかやけに素直じゃん。どしたの？」
「だって本当にありがたかったし」
(……ネタにもするつもりだし)
「読んだけどさ、たぶん、ここのこのキャラクターと
このキャラクターの恋愛要素にしといたら
主人公で入れるよりもきゅんきゅんしそうだし、
なにより全編それの空気にならなさそうじゃない？」
と、仕事できるところまで発揮してくれて。
「大ちゃん、ありがとう！」
って抱き着いたら、服に着いた猫さんの毛に、
アレルギー出ない？大丈夫？って、
大きな瞳で覗き込んできてくれるから、
可愛くて仕方ない。
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ひな(プロフ) - きらさん» きらさん、教えて下さりありがとうございます！スマホで更新した際に触れてしまったようです。解除しました！ (2023年2月3日 11時) (
レス) id: d3c82ded38 (このIDを非表示/違反報告)
きら(プロフ) - オリ.フラ立ってますよ！違反報告されてしまう前に解除お願いします (2023年2月3日 10時) (レス) id: 0df082814a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ひな | 作成日時：2023年2月1日 17時
