○ ページ34
遠藤｢…ん あれ、かっきー？｣
賀喜｢あ、さくちゃん目覚めた？体調平気？｣
遠藤｢ごめん、迷惑かけちゃった ちょっと寝たからだいぶ良くなったかも｣
賀喜｢よかった〜、、｣
さくちゃんが少し元気になって安堵しているとあの衝撃的なことを思い出した
賀喜｢あ、あのさくちゃん、驚かないで聞いて欲しいんだけど、、｣
遠藤｢え、急になに？｣
賀喜｢さくちゃんが倒れたとき、そのね、えっと、Aちゃんにお姫様抱っこ…されてたよ｣
遠藤｢へっ、？どうしよう！え、何で早く言ってくれなかったの！｣
頬を真っ赤にしてあわあわしてる
ｶﾞﾁｬ
噂してるとドアが開いて本人が帰ってきた
色んな飲み物を腕に抱えてるし
A｢あ、目 覚めましたか？体調は平気ですか？｣
遠藤｢え、あ、うん。だいぶいい感じ…かな？｣
さくちゃん声が上ずってるよ
頬に手の甲を当てて
A｢けどまだ顔赤いですね、少しほっぺも熱いですし無理しないで休んでくださいね。かきさんあとはお願いします｣
賀喜｢あ、うん、！｣
さくちゃん固まっちゃってるし、
緊張してるさくちゃん見てたらなんか私までおどおどしてしまった。
A｢あ、あとこれ飲んでください。迷ってたらいろいろ買いすぎちゃいました笑｣
滅多に笑わないAが恥ずかしそうに微笑む
2人ともAが出ていった後ドキドキする心臓を落ち着かせるのに必死だった
遠藤｢笑顔、初めて見たかも｣
賀喜｢だね｣
さくの横顔を見ながらあの子には敵わないななんて思った
もっと見ていたいのに雲に隠れちゃって、ふとした時に顔を出しみんなを魅了する綺麗な輝きを見せる。
朧月のようなそんな彼女のお話_______________
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 97人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ひなた - トビラさん» リクエスト了解です！ありがとうございます！ (7月2日 20時) (
レス) id: 0b7b731c0f (このIDを非表示/違反報告)
ひなた - sさん» リクエストありがとうございます！了解です！ (7月2日 20時) (レス) id: 0b7b731c0f (このIDを非表示/違反報告)
ひなた - *豆柴*さん» 了解です！リクエストありがとうございます！ (7月2日 20時) (レス) id: 0b7b731c0f (このIDを非表示/違反報告)
トビラ - いつも楽しく読ませてもらってます。リクエストなんですが、夢主と矢久保ちゃんの両片思いから付き合う話が見たいのですがお願いしてもいいですか？ (6月2日 23時) (レス) id: f8f6337ac2 (このIDを非表示/違反報告)
s - 5期生富士登山夢主編の4期生（さくちゃん、かっきー）の富士登山夢主バージョンが見たいです (2023年4月8日 16時) (レス) @page12 id: 0b9e2c59a5 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ひなた | 作成日時：2022年12月12日 1時
