異能力者と筋肉系少女の可笑しな日常【文スト×マッシュル】

一番尊いものとは ページ2

※完全なネタです、温かい目で見て下さい
※或るシーンのオマージュです
※本人様とは無関係です
※特に芥川くん推しの方はご注意ください
※キャラ崩壊がヤバいです
※マジで完全なネタです










某日某所＿＿＿＿




「時に小娘、この世で一番尊いものとはなんだ？」



或る、よく晴れた日のことだった。真剣な面持ちで芥川はエリナにそう聞く。エリナは急に聞かれたので多少驚き乍らも答えた。



『え、そんな急に、、』

『んー、シュークリ』



「違う」



エリナは、自分の好物であるシュークリーム、と答えようとしたが芥川に遮られた。エリナはすん…とした表情を浮かべながらも他の答えを考える。




『…人の命』


「違う」


『愛』


「違う」


『自由』


「違う」







『シュークリ』


「違う」



エリナは尊いもの、として思いつくものを次々に云っていくが芥川は全て否定する。答えられないエリナに芥川は苛つき、怒鳴った。




「違う！違う！なぜ即答できない！」




「1+1=2、黄色と青を混ぜれば緑、決まり切った答えだ」



　

『つまりこの世で一番尊いものとは？』




そうエリナが聞き返すと、芥川は差も当然かの如くはっきりと云った。











芥川「太宰さんだ」



『価値観は人それぞれなんじゃ…』




狂っているのか、と勘違いする程には表情があっち側のそれであった。物凄い形相で云う芥川に、エリナはかんばせに薄い軽蔑の色を浮かべ乍ら、少し、否かなり引いたという。





✡✡✡✡✡

なにこれ
ごめんね芥川くん、太宰さんは尊いというより尊敬だよね

でも、どうしても限界オタクな芥川くんが出てきて、、気が付いたら指が勝手に……


芥川くん推しの方々、誠に申し訳ございませんでしたorz


というか一番最初がこれで良かったのか……

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