【ハリー・ポッター】甘露寺蜜璃と賢者の石【鬼滅の刃】

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「__…ハーマイオニー・グレンジャー。」

あら！最初はハーマイオニーちゃんなのね！

「どうしよう…大丈夫、リラックス。」
「がんばれ〜っ！」

「変な子だよな、あいつって。」

「ああ、そうだな…ん〜、よろしい、決まった。グリフィンドール！」


わぁ！グリフィンドール！私もグリフィンドールがいいなぁ……

「ドラコ・マルフォイ。」
「スリザリン！」


わ………スリザリンにはなりませんように…

「悪の道に落ちた魔法使いはみんなスリザリンだった。」
「そうなのね…！」


その後、組分けが着々と進んでいく。

「……痛っ。」
「ハリー、どうかした？」
「どこか痛いの…？大丈夫？」

「別に…。何でもないよ。」

やだ、心配になるわ…

「よろしい、ハッフルパフ！」


「ロナルド・ウィーズリー。」
「がんばれロンくん〜！」

「ぅはあ！またウィーズリー家の子だな。君はもう、決まっておる。グリフィンドール！」

ええっ！それなら私もグリフィンドールにならなきゃ学校生活の楽しみが……

「ふぅ。」
「お疲れ様♡」

「ハリー・ポッター。」

「んん、難しい、こいつは難しい。勇気に溢れておる。頭も悪くない。才能もある。そして、自分の力を発揮したいと願っておる。さてどこに入れたものか。」

組分け帽子さんもそういうなんて…ハリーは凄いのね…！

「スリザリンは嫌だ。スリザリンは嫌だ…。」

「おぉ、スリザリンは嫌なのか。いいのかね？君は偉大になれる。その素質は十分に備わっておる。スリザリンに入れば間違いなく偉大になる者への道が開けるのだが、嫌かね？」

「お願い、どうか、スリザリンじゃないところにして。スリザリンだけは！」

「それでも嫌と言うなら…それならば、グリフィンドール！」



えー！！！！神様ぁ、私もグリフィンドールにしてくださいぃ………

「ポッターを取った！ポッターを取った！」

「おめでとう。」

「すごいよ、さすが！」

「みなさん、お静かに。…ネラ・サーパント。」


***

ネラくんって誰か分かりますか？？？
てか会話文多すぎてくさはえる

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