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「__…本当なんだ?汽車で聞いた話。ハリー・ポッターがホグワーツに来たって。」


どこからか、意地悪そうな声が聞こえた。


白銀の髪の美少年が2人ぽっちゃりした子を引き連れてこちらを向いている。

「…こいつはグラッブ、ゴイルだ。僕はマルフォイ、ドラコ・マルフォイだ。」

「くくっ。」

笑っちゃうロンくん可愛いわ♡


「…僕の名がおかしいか?君の名前は聞くまでも無いな。赤毛に、このお下がりのローブ。ウィーズリーの家の子だろう?」






………キレイな子だけど、友達を悪く言っている気がしてしょうがないわ…!


「ちょっと。」

「ん?……あぁ、君は、ラピスラズリの家の子だろ。最近噂だったよ、"個性的な"髪の毛の娘がいるってな!」

「「ははは!」」









私が一番嫌う言葉が聞こえる。



思わず手を出しそうになるけど耐えて………耐えて……………………………







「ッ………………くっ、…そっちも大概だわ!個性的な家来を連れて!一人じゃ嫌味も言えないのね!!」

「はぁ!?なんだって!?」

「それくらい自分で考えたら?ばっかじゃないの!?おたんこなす!!!」



「何を言っているんだお前!…………あっ、ゴホン、とにかく魔法族にも家柄の良いのと、そうでないのがいるんだ。付き合う友達は選んだ方がいいよ。僕が教えてあげよう。」


まだそんなことを言える余裕があるの!!ハリーがこんなやつと友達になるわけないわ!


「……いいよ。友達なら自分で選べる。」
「そうよそうよ!当然だわ!」

***

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琴音 - 極細ぷりっつさん» はい! 応援しますね! (2021年10月4日 1時) (レス) id: 87b8c9b114 (このIDを非表示/違反報告)
極細ぷりっつ(プロフ) - 琴音さん» ありがとうございます!頑張ります… (2021年9月30日 20時) (レス) id: 66d0f684a3 (このIDを非表示/違反報告)
琴音 - 凄く面白いです! 続きが気になります! (2021年9月30日 19時) (レス) @page16 id: 87b8c9b114 (このIDを非表示/違反報告)
極細ぷりっつ(プロフ) - 魔灯さん» お!そうなんですね!見に行きます…!私もルーナちゃんすきです〜! (2021年9月21日 19時) (レス) id: 66d0f684a3 (このIDを非表示/違反報告)
極細ぷりっつ(プロフ) - 魔灯さん» あ、よかった…いえいえ!全然大丈夫です!!そんな謝らないで……( ´ー`) (2021年9月21日 18時) (レス) id: 66d0f684a3 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:極細ぷりっつ | 作者ホームページ:ないよ  
作成日時:2021年7月19日 21時

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