相澤消太はドライアイ (ページ3)

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貴「入学式って･･･まさか！」ページ3

相「おい、Aそろそろ行くぞ。」

貴『へいへーい、ってなんで寝袋？』

相「どこかの誰かさんが仕事残すから、代わり

にやって寝不足なんだ、あぁ、誰か俺を運んで

くれないかなぁ･･･」ﾁﾗｯﾁﾗｯ

貴『･･あぁぁ！代わりに仕事やってくれてあり

がとうございます！寝不足のあなたを教室まで

運びましょうか！(#＾ω＾)ﾋﾞｷﾋﾞｷ』

相「じゃあ、頼む」

貴『くそぉー、1年って結構距離あるじゃんって

早！寝てるし』･･･はぁ、運ぶか。

貴『もうすぐ、着く、っは、疲れる･･･あぁ、あ

そこか、1－A』お、可愛い女の子がいる

って、消太！？どこいった？あ、モニュモニュ

動いてる黄色いのって消太か、っていつから起

きてたんだ？あいつ

相「お友達ごっこしたいなら他所へ行け」

緑＆麗(･･････！！)

相「ここは･･･ヒーロー科だぞ。おい、A

運べ」貴『あー、はいはい』

皆「なんか！！いるぅ！！！」

ｽﾞﾘｯｽﾞﾘｯｽﾞﾘｯ貴『ｯﾌｰここでいい？』

相「あぁ、さてっ、静かになるまで8秒かかりま

した。時間は有限、君たちは合理性に欠くね」

皆((先生･･･！？))

緑「てことは、この人もプロのヒーロー･･･？」

相「担任の相澤消太だ。よろしくね」

貴『副担任の小野Aでーす、よろー。て

か、よろしくねって何？可愛い系狙ってん

の？けど残念だな！ヒロインはこの私なのさ』

相「うるせぇ･･･」皆((濃いぞ、先生達))

相「はぁ、早速だが体操着きて、グラウンド

に出ろ」貴『更衣室は･･･うん！廊下の端っこ

にあったはず！無かったら･･･ごめん！じゃあ

いってらっしゃい！』

10分後

皆「「個性把握･･･テストォ！？」」

麗「入学式は？ガイダンスは？」

相「ヒーローになるなら、そんな行事出る時間

ないよ」貴『雄英は自由な校風が売り文句、そ

してそれは、先生側もまた然りってね』

相「中学の時からやってるだろ？個性禁止の体

力テスト。爆豪、中学の時ソフトボール何ｍだ

った？」爆「67m」相「じゃあ次は、個性を

使ってみろ、円からでなきゃ何をしてもいい」

貴『思いっきりね！』爆「んじゃまぁ･･･

死ねぇぇぇ！！！」皆((･････････死ね？))

ﾋﾟﾋﾟｯ相「何mだ？」貴『んーと、705,2m』

相「まず、自分の「最大限」を知る。それがヒ

ーローの基礎を形成する、合理的手段だ」

？「なんだこれ、面白そう！」

相「･･･面白そう･･か」