今日:10 hit、昨日:24 hit、合計:6,112 hit
小｜中｜大
「「「『…は？』」」」
私の声と、この場にいる人達の声が重なった
#1 嫌な予感 ページ5
#1 嫌な予感
桜の花びらが舞い、新入生が入学してくる季節
そんな中、私は何故か学園長室の前に居た
なぜD組の生徒であり"落ちこぼれ"と言われている私が学園長に呼ばれたのか、、、
扉の前で軽く深呼吸をし、中に入る
『失礼します…………？』
扉を開けてみるとカラフルな髪に顔面偏差値ぶっ壊れてんじゃねーかという程の顔の集団が一斉にこちらを向いていた。というかこの人達どっかで見たことあるような…まぁ同じ学校の生徒なら見たことあるよなぁ
そんな事より今は何でここに呼ばれたかだ
学「陽菜、突然呼び出してすまないね」
『…いえ、大丈夫です』
学「良かった。なら本題に移ろうか」
学「陽菜には…
今年度からA組に移動、そして生徒会に入ってもらいたいんだ」
私の声と、この場にいる人達の声が重なった
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 16人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：はちみつ | 作成日時：2023年10月6日 7時
