土御門有馬の妹は鵜宮天馬の恋人でした。【双星の陰陽師】

三十六話〜過去編〜 ページ42

ジャラ……。






暗い…………冷たい…………痛い………兄様っ……助けて……嫌だよ…。






ｶﾞﾁｬ。





扉が開いたときだけに光がさす。





『お願いっ……出してっ！暗いのは嫌なのっ！助けて！兄様!!!!』





ﾄﾞｶｯ!





私は思いきり腹を蹴られた。






『かはっ……。痛ぃ……。何でこんなことする、の？』







翔「お前はいつになったらわかってくれるんだ？全部お前のためなんだ。それと…………俺以外の奴等全員忘れて俺だけを意識しろって言ったよな？」







嫌……………そんなのっ……!






『い、嫌っ……!!!嫌だよ！そんなことできnきゃぁ！？な、何するの？やめて！』





翔は私の服を脱がし始めた。





翔「言っても分からないのなら体で覚えさせる。」






『あっ……い、嫌ぁあああぁあぁ！！！』








ｽﾞﾄﾞｫｵｫｵｫﾝ!!





翔「ぐはぁっ！」





？「君…………私の大切な妹に何してくれてんの？」






『!!に、に、いさま？………兄様！！！！』

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