何年も何十年も何百年も何千年も…

29話だ さらっと言った… ページ32

「なぁ、この服ってフードないのか?」


顔に覆うナニカが無いと思ったのだがそれがフードだったとはな…


と思いつつ言葉を発する


リツキが「そっちか!?」と言って頭を叩いてきたが…まあ、それは考えないでもいいだろう



リツキ「そういや、なんでフードがいるんや?」


「あぁその事か…

俺はずっと昔から顔を覆うナニカをつけていた為か違和感をかんじてな…

お前がもし、ナニカをずっとつけているとして…それが突然なくなったら…どうだ?」


リツキ「んー変な感じがしそうやな
…にしても、折角可愛いのに隠すなんてなー」



…可愛い?



「…例えばの話だが、もし俺が千を超しているとしても?」



リツキ「んー…別にえぇと思うよ?
にしても不老不死かぁ…ずるいわー」


「は?コレは例えばの話だぞ?」

と言うがリツキは首を横に振る



リツキ「目ェ見よったら分かる
オレは情報屋をやってるかr…あ"っ」



さらっと言った…


「キャハハッ」で隠してたのに…

30話だ ボディブロー見事直撃事件→←28話だ キャハハッ

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