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みんな練習に戻っていった後戻ろうかどうしようか迷ってたら菜々ちゃんが声をかけてきた。



菜々「Aちゃん!白濱先輩と話せてよかったじゃん!!」



『あ…うん!』



菜々「壱馬にAが白濱先輩のこと気になってるって話したら、お似合いだって言ってたよ!私も思う!Aと白濱先輩似合ってるよ!」



壱馬…そんなこと言ってたの…



でもそうだよね。



壱馬は私のこと幼なじみとしてしか見てない。



当たり前だ。



気づいてきていたこの気持ちにそっと蓋をした。



菜々ちゃんのためにも私がこんな気持ちになってちゃダメなんだよ。


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作者名:あずき | 作成日時:2017年7月18日 15時

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