5 ページ6
タケミチくんボコボコ事件から数日…。
今、めんどくさい状況。
「ねぇAちゃん…俺以外に頭撫でないでよ」
「オレよりあいつの方がいいの?」
「ねぇ、Aちゃん大好き」
タクヤくん、私に完璧に落ちました。目標達成〜♡
『ん?タクヤくんのこと、大好きだよ?』
今日は休みの日。タクヤくんから話があると言われて
公園に呼び出された。今は昼。
「好きならオレと付き合ってよ…」
この告白をタクヤくんからされるのももう3回目くらい。
『ごめん、私今彼氏いらないんだぁ♡』
「………そっか。でも好き…?」
『うん!タクヤくんだけすき!♡だから離れないで?』
「うんっ…///俺もAちゃんだけ大好き。」
多分この人は、付き合う気がないならはなれたいけど
私のことが好きすぎて離れられない、いわゆる依存。
はぁ…かわいい♡こーいう顔見たかった♡
そういえば、タイプだったあの男の子はマイキーというらしい。
どうにかして会いたいなぁ…
まず、とーまんの誰かを落としたらお近付きになれるかな?
そう思って私はとーまんを調べることにした。
『ねぇ、そういえばマイキーくんって知ってる?』
「…知ってるけどなんで」
あ、他の男を口に出したから嫌な顔された…
カワイーけど、めんどくさ。
『んー?なんでもないけど。』
「……最近タケミチとよくつるんでる」
『へぇ、そうなんだぁ…』
「ダメだよ、マイキーくんと仲良くしたらッ…」
『?なんで?』
「オレのAちゃんがいい…」
泣きそうな目でこっちをみる
『あはは、可愛いね〜♡』
もちろん仲良くするつもりしかない。ごめんね♡
『私用事あるから帰るね!タクヤくん、会えて嬉しかった』
「お、送ってくよ!」
家を知られちゃめんどくさい。浮気出来なくなる(笑)
『大丈夫!まだ明るいからね!今度送って?♡』
「…まだ一緒にいたいから」
あーめんどくさい。
『わかった、じゃあ近くまでお願いするね♡』
「!うん!!」
素直に嬉しそうな顔になる。ちょろくて助かった〜
家まで着いてこられちゃ不味いので、家の近くのコンビニまで送って貰うことにした。
ここまででいいと言うと、素直に帰ってくれた。よかった
252人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ねるね(プロフ) - 本当にこのお話大好きです!!毎回楽しみにしてます!更新頑張って下さい!! (4月2日 14時) (レス) @page26 id: 90a1ac7d4d (このIDを非表示/違反報告)
ひひな(プロフ) - ゆゆさん» わー!嬉しい🥰🥰優しいお言葉ありがとうございます😚頑張ります🫶🏻 (4月1日 13時) (レス) id: 4729e46ff6 (このIDを非表示/違反報告)
ひひな(プロフ) - Niarさん» わぁ!めっちゃ嬉しい🥹もっと沼っちゃって下さい🫶🏻ありがとうございます🥰 (4月1日 13時) (レス) @page44 id: 4729e46ff6 (このIDを非表示/違反報告)
ゆゆ(プロフ) - おわゎ、夢主ちゃん...恐るべしあざとさ_:(´ཀ`」 ∠):めちゃめちゃ面白いです!!無理のない程度に更新頑張ってください❤︎(*´꒳`*) (3月26日 22時) (レス) @page36 id: 2307c0fefd (このIDを非表示/違反報告)
Niar(プロフ) - おもしろい!!私もすっかり夢主ちゃんに沼ってます🥰お体に気を付けて、更新頑張って下さい! (3月26日 22時) (レス) @page2 id: ca0bb8898a (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:ひひな | 作成日時:2024年2月15日 2時