42 ページ43
ヒナﾁｬﾝ推しの人ごめんね🥲
＿＿＿＿
そして多分集会も終わりかな…と思っていたその時。
「A！前に出ろ！」
『え？私？』
やべ、マイキーにお呼ばれした。なんも話聞いてなかったので結構焦ってる。
もしかして話聞いてないのバレて公開説教？勘弁してくれよ？
意味がわからずマイキーの前に立つと視線が集まる。そしてザワザワっとするけど、耳を傾ければ
可愛いだの美人だのでいい気分だ。微笑んで手を振ったらぶわっと歓声が沸いた。アイドルかな？
けどそれもマイキーの表情を変えただけで静まり返る。皆顔は緩んでるけど
「最近Aが新しく仲間に加わった。見ての通り女子だがこいつも良い戦闘力になる。
だが…こいつにかすり傷でも付けた奴が居たら生きて返すな！！！Aの事は死ぬ気で守れ！！！！！」
おーーい、まじかよ。過保護公開されちまったよ。ちょっと恥ずかしいわ
しかも東京卍會の皆さんよぉ、ウオー！！！じゃないのよ
めっちゃ盛り上がってるけどいくら可愛い子が入ったからってそれで良いん？つかマイキーもそんなキャラだっけ？
…ま、なんでもいっか。あの女より優越感あるし。
そして私は東京卍會の皆に認められた感じがして、集会は終わった。説教じゃなくて良かった＾＾
みんながゾロゾロと帰って行く中、私はもう眠たくなっていた。
そりゃそーだよ、キャバやったのなんて昨日だよ？その後学校で寝たけど放課後千冬と圭介と3ぴーだよ？
んでその後マイキーとデートして、あっその前になんか男2人と会ったような…
充実にも程がある。疲れた。早く帰りたい
「Aー♡」
『マイキーお疲れ。かっこよかったよ』
さっきの頼もしくて勇ましい男はほんとにこの男？と思うほど甘えてくるマイキー。かわい。
「A、もう眠いだろ？俺の後ろ乗れよ」
『流石たかちゃん、よく分かるね…』
「お兄ちゃんだからな」
「AA、それいつ着るんだよ」
『うーん、千冬に見せれるのは次の集会とか？かなぁ』
目をキラキラして聞いてくる千冬。はぁ可愛い。この子養いたいなぁ。
「おい三ツ谷。ちょっと来い」
「は？んだよマイキー…」
「ついでに場地と千冬もだ」
え？何？マイキー怖いよ？皆がなんかしたの？
連れ去られたけど本当に何？？？
あっちで話すみんなは色んな表情を浮かべて私の方を見たりマイキーを怒鳴ったり？え、何？？？？
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 252人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ねるね(プロフ) - 本当にこのお話大好きです！！毎回楽しみにしてます！更新頑張って下さい！！ (4月2日 14時) (
レス) @page26 id: 90a1ac7d4d (このIDを非表示/違反報告)
ひひな(プロフ) - ゆゆさん» わー！嬉しい🥰🥰優しいお言葉ありがとうございます😚頑張ります🫶🏻 (4月1日 13時) (レス) id: 4729e46ff6 (このIDを非表示/違反報告)
ひひな(プロフ) - Niarさん» わぁ！めっちゃ嬉しい🥹もっと沼っちゃって下さい🫶🏻ありがとうございます🥰 (4月1日 13時) (レス) @page44 id: 4729e46ff6 (このIDを非表示/違反報告)
ゆゆ(プロフ) - おわゎ、夢主ちゃん...恐るべしあざとさ_:(´ཀ`」 ∠):めちゃめちゃ面白いです！！無理のない程度に更新頑張ってください❤︎(*´꒳`*) (3月26日 22時) (レス) @page36 id: 2307c0fefd (このIDを非表示/違反報告)
Niar(プロフ) - おもしろい！！私もすっかり夢主ちゃんに沼ってます🥰お体に気を付けて、更新頑張って下さい！ (3月26日 22時) (レス) @page2 id: ca0bb8898a (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ひひな | 作成日時：2024年2月15日 2時
