1代目 ページ2
A「はぁ…はぁ…このみ、あっちだよ!」
このみ「はぁ…音が、聞こえる…!!」
家を飛び出し、2人で暗くて細い道を裸足で走る。
走れば走るほど歓声が近づいてくる。
『AKB0048!
光り輝き、明るい場所に出て息を整える。
そして顔を上げると、信じられない景色が広がっていた。
歓声を上げてペンライトを振る大勢の人々。
歌って踊って、輝いているアイドル達。
このみ「…これが、AKB0048…!」
A「…光ってる……」
ぽかんと大口開けてアイドル達を見上げる。
ダンスに、歌に、引き込まれて目が離せない。
しばらくじっと、、会話もせずに見つめていた。
そうすると3人のアイドルたちが近づいてきた。
ピンクの髪でハートのステッキを持っている人。
緑髪でリボンをつけている人。
そして…
最も輝いている。紫髪の…この人は?
私達はまだこの人達の名前を知らなかった。
私達よりも早くライブを見て夢を持った4人のことも。
後にセンターノヴァとなる少女のことも。
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作者名:hinata | 作成日時:2020年5月5日 1時