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ソミさんとはHYBEで集合となり、
俺は入ってすぐのエントランスホールでソミさんを待っていた。
待ち合わせ時間の数分前にソミさんは到着した。
TH｢声かけてくれてありがとうございます！Vです！！｣
SM｢こちらこそ受けてくださってありがとうございます、ソミです！｣
TH｢音源聞いて少し練習はしてみたんですけど一回通してみますか？｣
SM｢そうですね！｣
TH｢じゃあ僕の作業室行きましょう！｣
ソミさんを作業室に案内し、
温かいはちみつレモンを入れて手渡した。
SM｢…………………はい、そういうイメージです｣
ソミさんと合わせてみると思ったよりいい曲ができて、
早くレコーディングしたいと強く思った。
SM｢テヒョンさん、私年下なのでタメでいいですよ？｣
TH｢そうですか？じゃあタメでいきますねㅋなんて呼べば…？｣
SM｢じゃあソミって呼び捨てで！私もオッパって呼んでいいですか？｣
TH｢…うん、いいよ｣
少しオッパ呼びには抵抗があったけど
これから沢山作業するであろう相手との関係は
良好に保ちたかったから承諾した。
SM｢今日はありがとうございました。また来週！｣
TH｢こちらこそありがとね。もう遅いし送っていこうか？俺もそろそろ退勤する予定だから｣
SM｢じゃあお願いします！｣
黙々と作業しているといつの間にか23時を回っており、
こんな遅い時間に女の子を一人で帰らせる訳にもいかず
ソミを送っていくことになった。
SM｢ここで大丈夫です！本当にありがとうございました！｣
TH｢はーい！ちゃるじゃ〜｣
SM｢ちゃるじゃよ！｣
なんだかんだいって上手く行きそうで安心した。
コラボ、成功するといいな
翌日の朝出勤すると事務所内にあるカフェにメンバーが集まっていた。
TH｢おはようございます、何かあったんですか？？｣
NJ｢テヒョンア、昨日何してた？｣
TH｢…え？昨日はソミと作業して退勤しました｣
NJ｢ソミさんを送ったりしたか？｣
TH｢はい…｣
JN｢これ、｣
空気の重い中ジンヒョンに見せられた画面には
車の中で笑い合う俺とソミの姿が写っていた。
NJ｢もちろんテヒョンイは健全な関係を保ってると思う。でもこの写真を撮られるのはさすがにまずいと思うんだ｣
TH｢はい、すみません…｣
YG｢良かれと思ってやったことでも、こういう事態を招いたりする。あんまり軽率な行動すんなよ。お前もアイドルなんだから｣
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作者名：遥 | 作成日時：2022年11月23日 19時
