今日:32 hit、昨日:1 hit、合計:15,550 hit
小｜中｜大
・ ページ3
JM「相手、知りたくないの？」
「うん、知ってるから。」
JM「…そっか」
今は何も話したくない。
そんな私の気持ちを察してくれたのかジミンも黙ったまま。
JM「コンビニ行かない？肉まん奢る」
「ふふっ、行く」
肉まんで温まるには少し早い季節だったけど
冷え切った心を温めるには十分だった。
JM「はいこれ。ありがと」
ポンと昨日貸した課題で私の頭を叩くジミン。
JM「あの子？テヒョンイが好きな子って」
窓際で話している2人を見つめているとジミンが聞いてきた。
「うん、たぶんね」
JM「なんか地味だね」
私が思っても口に出さなかったことをいとも簡単に吐くジミンに笑いが零れた。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 82人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：遥 | 作成日時：2022年9月24日 22時
