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ミンギュのおかげか、本鈴3分前に無事ついた私たち。



クタクタになりながら教室に入ると、

ソナとソクミンくんとミョンホくんに迎えられる。



SN「おつかれ〜」

MH「もっと余裕もって来なよㅋ」

「ミンギュが寝坊したんだって…はぁ」

MG「Aがもっと早く起こしてくれればよかったじゃん!」

「何回も起こしたよ!」

MG「ていうかあの鼻のやつやめて!痛い!!」

「仕方ないじゃん起きないミンギュが悪い!!!」



ワーワーと言い合いが始まって、

ソクミンくんが私たちの間に入って止める。



DK「ほら、先生来るよ?」



大人しく席に座って、HRが始まった。










SN「今日もお疲れ様でしたㅋ」

「ほんとに死ぬかと思ったㅋ」



ミンギュが私の家に泊まる時は大体遅刻ギリギリになる。



SN「ていうか鼻のやつってなに??」

「あぁ、ミンギュが起きない時に鼻の穴に人差し指突っ込むの。昔からミンギュを起こす必殺技ㅋ」

SN「え〜痛そう…」



ソナとのお喋りは楽しい。

沈黙でも気まずくないし、むしろ心地いい。



今日は久しぶりに中庭に出てお昼を食べてるけど、

やっぱりここはいい。





?「Aちゃ〜ん」

「ジス先輩!」

JS「こんにちは」



ジス先輩が髪を風に靡かせながら小走りでやってくる。



SN「1人なんですか??」

JS「ううん、ハニ達も……あれ、?」



どうやらスンチョル先輩とジョンハン先輩は

女の子につかまっているよう。



少し離れたところで人集りができている。



ちなみに私たちの周りにはジス先輩のファンの子が何人かいて、

目線がちょっと、……ううん。

かなり怖い。



JS「昨日大丈夫だった?」

「あ、はい!オッパもいたので」



そういえば、昨日のオッパの不思議そうな顔はなんだったんだろう。

オッパからお願いされたって先輩は言ってたけど、

そういうわけでもなさそう。



まぁ、いいか。



JS「じゃあ僕そろそろ行くね?………スンチョラ〜ジョンハナ〜!」





SN「…なんか、すごいいい人だよね。」

「うん、ほんと。紳士って感じ。」

SN「これは女の子が夢中になるのもわかるわ…」



ソナは周りを少し見回して腰を上げた。



SN「そろそろ帰ろっか。」
 
 
 

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金成(プロフ) - お/り/ふ/らたってますよ (2023年2月7日 11時) (レス) id: 99f199dd3a (このIDを非表示/違反報告)

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作者名: | 作成日時:2023年2月5日 8時

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