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RA「そろそろ帰ろっか!ジスはこれから働いてね?」
JS「え、2人どうするの?」
RA「私が送っていく!」
ソナはソクミンくんを呼んで、
私はリアオンニに送ってもらうことになった。
手を繋いで歩いていくソナとソクミンくんに手を振って、
反対方向に歩き出した。
RA「Aちゃんの好きな人って、どういう人?」
「………うるさいし、意地悪だし、すぐやらかすけど、実は優しくて人思いで、みんなを影で繋いでくれてて。いつの間にか好きになってて…」
RA「へ〜!」
私服に着替えたオンニは月光に照らされてすごく綺麗。
RA「………ちょっとは、ジスのこと見てあげてね…?ㅋ」
「っぇ、?」
どういうことだろう。
まるでジス先輩が私のことを好きみたいな言い方。
RA「…あれ、もしかして知らなかった??」
RA「まぁこれでちょっとでも意識するようになるんだったら、いいのかな!」
いたずらに笑うオンニは、小悪魔なのかもしれない。
「ありがとうございました!」
RA「うん!ちゃるじゃ〜!」
手を振るオンニに手を振り返して家に入ると、
丁度オッパが入れ替わりで家を出て行く。
「ちょ、どこ行くの?!」
WN「すぐ戻るから!」
そのままスマホを手にどこかへ走って行ってしまった。
「オッパにもそういう人、いるのかな…」
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金成(プロフ) - お/り/ふ/らたってますよ (2023年2月7日 11時) (レス) id: 99f199dd3a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:遥 | 作成日時:2023年2月5日 8時