37 ページ40
彗「シンデレラはいつの時代も王子様を待ち続けているものです。
でも？王子なんて現れるわけねぇーし！
甘いんだよ！
これは、世界で一番弱虫の反逆者が僕がかけた魔法の言葉で自ら立ち上がり、学校のカイダンを駆け上がっていくお話…
そして前回、みんなの前でこんな学校可笑しいと宣戦布告した彼女が今日登るカイダンは？」
ツ「うぁー！！！！」
彗「反乱軍を結成する。
まぁ、すでに味方はいるが…な。(ボソッ」
-----------------------------------------------------------------------
ツ「どーしよ…。どーしよ！
あんなことやらかしちゃって…(講堂での行動を思い出し
やっぱり、変な話になるんじゃなかった…
もしこのまま学校行ったら……あぁ……
でも、嵐さん達助けてくれた…よね……？」
彗「いつまで丸まっている気だ！
お前はダンゴムシかぁ！？」
ツ「お腹が痛いんだからしょうがないでしょ。
イタタタタ……」
彗「どこの小学生だぁ
朝っぱらから押しかけてきたと思ったらぐじぐじうじうじ…
そうやって丸くなっててもダンゴムシみたく踏みつぶされるだけだぞ！
プチっとプチっとプチっと……」
ツ「わざと気持ち悪い言い方するのやめてください！」
彗「ならさっさと学校に行け！
それともあれかぁ？家に帰っておじいちゃんに泣き縋るかぁ？」
ツ「おじいちゃんは……！」
彗「関係ない。心配もさせたくない。
なら選択肢は一つ。今すぐ立って学校を乗っ取りに行くだけだぁ！」
ツ「だから、そんなの出来っこないって言ってるの。大体、みんなをあんなに怒らせちゃって……。
これからどうしろって言うの？」
彗「てっぺんを取るための計画ならすでにここにある。(自分の頭を指差し
そのためにはまず、お前の村を作れ。」
ツ「村？」
彗「国を作るためにはまず、村だ。」
ツ「…はい？」
彗「バァァァカ！生徒会を味方にしろってことだよぉ！」
ツ「生徒会！？ムリムリムリ！
生徒会は、私以上に大人しい人ばっかりで…」
彗「いいからさっさと自分の村を落としてこい！！
それとどうでもいいけど、ちょっとパンツ見えたよ！」
ツ「！！(隠し
サイッテー！！」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 126人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
hina(プロフ) - 春風さん» やばかったですよね！さいしょから涙が溢れてました笑 (2015年9月5日 11時) (
レス) id: c5d0190db8 (このIDを非表示/違反報告)
hina(プロフ) - 夢愛さん» ありがとうごさいます！ゆっくりですけど頑張りますので！ (2015年9月5日 11時) (レス) id: c5d0190db8 (このIDを非表示/違反報告)
夢愛(プロフ) - すごく面白いです！更新が遅くなっても待ってます！勉強頑張ってください！ (2015年9月4日 18時) (レス) id: 0bfc0c1fbf (このIDを非表示/違反報告)
春風(プロフ) - 24hテレビ。見てます。感動的ですよね。特に山田くんが主演のドラマ！号泣しました。 (2015年8月23日 16時) (レス) id: 7f37ce3d6b (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：hina | 作成日時：2015年8月13日 20時
