喜怒哀楽【cs】 (ページ5)

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SV ページ5

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【SV】

 声質：柔らかく、優しく、どこか不思議な声。抑揚も感情もこもっているはずなのにどこか無機質で、嘘をついているような気配もする。
イメージcv：早/見/沙/織さん

 一人称：私(わたし)

 二人称：貴方・Aさん・親しい人のみ呼び捨て

  「私は存偽鈴海(ぞんぎりんかい)、四番線の駅員を担当しています。以後、お見知り置きを。
その花でしたら“勿忘草”と言い、貴方様が記憶を取り戻すための引き金となるものです。絶対に無くさないようにして下さいね？万が一の時は此方側でも対応致しますが……絶対に無事と言う訳では有りませんので。」  

「此処は不思議な場所だと、貴方もそう思いませんか？Aさん。
あぁ、すみません、怖がらせるつもりは無かったんです。つい、誰かの気配がしたもので......一部の記憶を取り戻した事による悩み、ですか？...私でよければ聞きますよ。勿論、他の誰にも言いませんので御安心を。」

  「...そんな事があったんですね...辛かったでしょう？けれど、それも大切な貴方の一部です。再び、無くされることは無いようにして下さい。何時も話を聞いてもらってばかりで申し訳無い、ですか？...大丈夫ですよ、こうやって、皆様の話を聞くのが私の趣味なんですから。」

  「かごめ、かごめ、かごのなかのとりは、いついつでやる......貴方は直ぐ、この駅(かご)から出られると良いですね。中々記憶を取り戻せない方もいらっしゃいますし...脅している訳では有りませんよ？只...同じ路線にいる者でも、私のようにはなって欲しくないのは事実ですが。」  

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