さんじゅーさん ページ33
氏子ドクターの全面協力を得る条件として、ギガントマキアなる大男を従えなければいけない
あれから約一ヶ月半、ギガントマキアは依然、死柄木の存在を認めていない
48時間と44分の間、マキアは一切休むことなく攻撃を続け約3時間の睡眠を取り、そして再び攻撃を始める
この間、死柄木はろくに寝ていない
＊＊＊
『だびくん、とむくんからおでんわ』
「ん、ありがとな」
携帯を受け取り、電話に出る荼毘
内容を聞いた後、ハァァァとため息を吐いた
「A、泥花町に行くぞ」
『わかった』
電話の内容は、義蘭が人質として捕まっている為たすけ出すと云うものだった
2人は氏子に頼み、ワープしてもらう
集合場所に着く頃には、既に皆揃っていた
「ここにいる解放軍とやらの戦力は11万
あと1時間40分で目覚めたマキアが死柄木を追ってこっちに来れば、解放軍と衝突。互いに自滅して俺らの勝だ。けど、そこまでもつかぁ…俺は」
ミスターが腑抜けた声を出す
荼毘はまたため息を吐いた
「ったく、何で俺までこんな面倒な事を」
「おまえも義爛に紹介してもらっただろ！」
「関係あるか？」
「てめー！」
トゥワイスと荼毘が揉めていると、誰かの足音がした
Aは咄嗟に氷を出して音の主を凍らせる
「Aちゃん！どうしました？」
『たぶん...てき』
凍らしたところへ行ってみると、ヒーローが居た
氷から抜け出そうともがいている
「ストップ！！私は案内役を仰せつかった者。解放軍指導者と話したければ、私について来たまえ！の前に、これ溶かしてくれる？」
Aはまた荼毘からの指示を待ち、“溶かしてやれ”の一言で氷を溶かした
ヒーローは街を案内した。住宅街にも関わらず人が家にいる気配がない
「ここは泥花市。人口の九割が潜伏解放戦士の解放区なのであります。遠路はるばるようこそお越し下さいました」
「あいつ、心求党の花畑じゃねェかよ」
急に目の前に現れたのはサングラスをかけたオールバック
Aは少し身構えた
「さァ、始めてまいります。異能解放軍
再臨祭！！」
なんの前触れもなく、人が上から攻撃を仕掛けてきた
Aは、衝撃波に耐えられず吹き飛ばされてしまった
「A！！！」
『だびくっ！！』
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ゆずな - さすがに号泣…Ruさん！覚えましたよ！大援しまくりますからね！ (2月16日 21時) (
レス) @page48 id: f39121074c (このIDを非表示/違反報告)
狐宮(プロフ) - えーー！！！終わり方神ですか！？感動しました。あと文の書き方とか喋り方で年齢が分かるの凄いですね。あと夢主の成長が、、😭👍✨読み終わった後保護者になった気分になります。本当にいい作品でした。ありがとうございました🙇🙇 (9月19日 20時) (レス) id: 4df6e0fb41 (このIDを非表示/違反報告)
來好 きい(プロフ) - 泣けました〜！(*꒦ິ³꒦ີ)雄英に行ったりヴィラン連合に戻ったりしていたけど私的にはやっぱりヴィラン連合が似合うかな？と思いました！ (8月21日 11時) (レス) @page47 id: ce7ac7a2b8 (このIDを非表示/違反報告)
ちーづふぉんでゅ/一方通行最推し全肯定オタク(プロフ) - メリバ厨にはたまらん作品でした。布教してきます・:*三ᕕ( ᐛ )ᕗ (8月19日 21時) (レス) @page47 id: 5ebe7ae459 (このIDを非表示/違反報告)
Ru(プロフ) - わんだほーい！さん» わーっ、ありがとうございます！もっといっぱい作りますのでその時も是非よろしくお願いします！ (8月18日 9時) (レス) id: d04e36da1a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Ru | 作成日時：2023年6月25日 21時
