天使のベッドルーム ページ6
S.Coups side
スニョンに引っ張られて、リビングに戻った。
急に暖かくなって、体がゾワゾワして変な気持ち。
辺りを見渡すと、変わらずソファでダラダラしているジスと弟達がいた。
ウォヌは外が寒かったのか、ストーブの前で猫のように丸まっている。
ジュニとスニョアはリビングの探検をしているようだった。
ジフナが見当たらないが、ソファに埋もれて眠っているのだろう。
そういえば、先程ハニがAを連れ去ってから姿が見えない。
SC「なぁ、ジス。ハニとAは？どこ行った？」
ジスに聞いてみると呆れたように
JS「Aを連れて自分の部屋に行ったよ…。どうせ、寝てるんじゃない？」
ハニの野郎…。
アイツやりやがったな！
急いでハニの部屋に行き、扉を開けた。
察しの通り布団が膨らんで、もぞもぞ動いていた。
あの中にAを抱きしめながら、ハニは寝ているのだろう。
そっとめくってみると、ハニに抱きしめられているAとその背中にぴったりくっ付いたジフナがいた
ジフナぁ!?
リビングのソファにいると思ったジフナはAの背中にぐりぐりと頭を押付け抱きしめている。
ハニとジフナに挟まれた、Aは少し苦しそうにしていたが、大人しく布団の中に入っていた
Aが可哀想なので、布団の中から引っ張りだそうとするも中々離さない2人。
SC「ハニや〜！起きろ〜!!やー！Aが潰れるだろ？」
気持ちよさそうにしていたハニがのそりと起きて、こちらを睨みつけながら、言い放った
JH「やぁー！分かったよ！スンチョラは煩いなぁ…。寝てるのが分からないのか？」
ぷんすかと怒っているようだった
ふわふわの髪の毛を無造作にかきあげながら、Aを抱きしめて、頬擦りしていた。
WZ「A〜。寒っ…寝る寝る。」
布団から出るのが寒かったのか、ジフナはハニからAを引っ張りだして、布団の中へ戻っていった。
SC「あ、おい！ジフナ、寝るなよ。ったく、お前ら、何してんだよ…。」
一向に戻ってこない俺らを心配したのか、スニョア達を連れたジスがドアからこちらを覗き込んでいた。
JN「Aちゃん、寝ちゃったの？」
HS「ジフナとA寝たのか？」
布団の中に戻ってしまった、2人が寝てしまったのかと聞いてくる。
JS「ジョンハナ、起きてなよ。ウォヌ達が話あるんだって。」
WN「あぁ、はい。今日来た理由を話しますから、ヒョン達来てください。」
…一旦、リビング戻るか
終わり
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蒼李(プロフ) - ミサモさん» 01lineでございます。お恥ずかしながら、、こんな歳に何をやっているのでしょうね…。 (2019年12月10日 23時) (
レス) id: 65d55da80c (このIDを非表示/違反報告)
ミサモ - 蒼李さん！蒼李さんは何lineですか？ (2019年12月10日 0時) (レス) id: 592a6abe49 (このIDを非表示/違反報告)
蒼李(プロフ) - たらんちゅらんさん» そう言って頂けると、光栄です。ご期待に添えますよう、頑張って参ります。 (2019年12月9日 22時) (レス) id: 65d55da80c (このIDを非表示/違反報告)
蒼李(プロフ) - ミサモさん» 応援、ありがとうございます。とても励みになります( ･∨･ )更新、頑張っていきますね。 (2019年12月9日 22時) (レス) id: 65d55da80c (このIDを非表示/違反報告)
たらんちゅらん(プロフ) - 好きが詰まってます、、こういう作品探してました涙 (2019年12月9日 0時) (レス) id: 0d4b051528 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ct | 作成日時：2019年12月8日 5時
