自惚れる ページ42
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1人にさせたくない。
同じマンションでよかった。
だってボタン押さないと、7階には、Aちゃんの部屋には降りれない。
意外と強引?
俺多分、好きなことには猪突猛進なタイプ
涙の跡が目立つ、どんだけ泣いたの。目も少し赤い。
「やっぱ帰ってい?こんな顔見せられない。」
「…長時間のメイクは肌にもよくないし、」
俺と居たくないのかよって、少しムカつくしヘコむ。
「じゃあ、シャワー浴びなよ。」こんな言葉言う日が来るなんてね、海人と宮近もびっくりすんだろーな
俺と話したくないの?って、
話したかったのはわかってる。
だって俺に会いたかったんだろ、
もう、俺のこと好きって言ってるように見えちゃうのは自惚れすぎかな。
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涙は止まった。と思ったら、俺の首元みて表情が少しおかしくなる、アイロンの火傷の跡目立つかな?
控え室で元太に「わ!!誰としたの!許すまじ!」って指で触られたのを思い出した。
勘違いしてんの?
いやいやいやいや、それは自惚れすぎか。調子乗った
「キスマークじゃなくて、よかった?笑」
ふざけ半分、知りたい半分。
「…うん、なんでだろ。よかった」
なんで安心するんだよ。
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作者名:ひなぴ | 作成日時:2020年12月4日 12時