とある本丸の愛され少女《刀剣乱舞》2

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ふたを開けてみると、何だかよくわからない色の







細い麺がつゆのなかに浮かんでいた。







蕎麦は自分ですすえるから、自分でたべる。







＿＿とにかくたべてみることにした。









『いただきまーす…』







ちゅるちゅるとすすって噛んでのみこむ。








もちもちしてて美味しい。







そして2口目を飲み込んだときだった。








喉にチリチリとした感覚がわいてきた。








それに何だか喉のなかがかゆい。








…でも堀川や兼さんたちはふつうにたべてる。








みんなふつうにたべてるし…たぶん大丈夫だよね？








私はそのかゆみにかまわずそばを食べすすめた。









＿＿＿＿やっぱり、おかしい。






『ｹﾎｯ……ｺﾞﾎｯ………』







だんだん咳もではじめておなかもいたい。








堀川｢…A？むせちゃった？｣









堀川がきづいて背中をさすってくれる。









『おなかいたい……喉のおくがかゆいの…』









そういったあとも、咳はとまらなかった。









だんだん息もヒューと音がなりはじめ、








喉の奥の奥のほうからゼーゼーいいはじめた。









呼吸もなんだか苦しい。









和泉守｢なぁ…これまずいんじゃないか？｣







『ﾋｭｰｯ………ｺﾞﾎｯ、ｹﾞﾎｯ…』







堀川｢Aっ、大丈夫！？｣








堀川のこえに、みんながざわざわしはじめる。









.









息がくるしくて、もうだめだって思った瞬間








私は意識をおとしてしまった






＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿

本来なら、
そばアレルギーはこんなに
早く症状がでません！
この小説での設定？ですので
勘違いなさらないでくださいね！

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