Time ページ11
あの帰り道だった。
この時の私は、これから何が起こるとか分からへんかってんなぁ…
何て告白しようとかそんなんばっかり考えて歩いてた。
あの横断歩道や。
プップーーーー
望「危ない！！」
やっぱり間違えやなかった。
危ないと最初に言ったのは望やった。
流「危ない！！」
キキィーーー！
えっ……？
ドンッ！！
流「Aっ…」
展開が違った。
車にぶつかったのは………
紛れもない私だった。
流「やっぱり…助けられへんかった…ｸﾞｽｯ」
泣き崩れる流星。
やっぱりって…？
どういうこと…？
血まみれで倒れている私を私は見つめていた。
流星の前に�陲舛磴鵑�現れた。
�陝屬△�んかったな……」
流「もう一度……時間をください…」
�陝屬錣�った。まだ少し時間はある。」
流「よかった…」
�陲舛磴鵑�パチッと指を鳴らすと、
横断歩道を渡る前に戻った。
「流星？青信号やで？笑 早く渡ろうや笑笑」
流「いや……でも…」
もしかして……あの時、
流星がなかなか渡ろうとしなかったのは…
これから何が起きるか分かってたから…？
それを知らずに私は……。
キキィーーー！
ドンッ！！
「流星っ！！…流星？」
血まみれの流星の体を揺らす私。
そこで映像は終わった。
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凜憧 - 初めまして！この作品すごく感動しました！読む事しかできない私ですが、これからも応援させて頂きますのでお力になれれば…と思います。ももちさんの作品すごく面白いので自信をもって頑張ってくださいね！ (2017年3月31日 22時) (
レス) id: 2c28339eb2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ももち
| 作成日時：2017年1月18日 16時
