とある本丸の愛され少女《刀剣乱舞》

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｢じゅじゅー！にっかりー！！｣







刀派青江 をはっけんしたので








よびかけて手をふる。








そこまで走っていくとじゅじゅが








頭をなでてくれた。








『じゅじゅ、目見えてる…？』








数珠丸｢えぇ。心の目で周りを見ていますよ。
目に見えるものが全てではありません。｣








じゅじゅはそう言うと私をひょいっともちあげて









お姫様だっこをした。









青江｢ねぇ数珠丸。僕もAと
遊びたいんだけどなぁ。｣









数珠丸｢青江は回りくどく変な物言いをするでしょう
Aに変な影響を及ぼさないでください｣









青江｢冗談だよ…。そうだA、
西洋の家主貞良という茶菓子を主から
頂いたんだ。一緒に食べるかい？｣









『かすてら？うん？何それ！』









数珠丸｢何でもふわふわしていて甘い と。
三日月殿からお聞きしました｣







『ふわふわ、あまい？うん、おいしそう！
…でも、さっきからたべてばっかり。
太っちゃう！』








青江｢君は細すぎるからもっと食べるべきだよ。
お腹が一杯なら少し時間をおこうか？｣









青江は少し心配そうにまゆをさげ、私にそう言った









『お腹はまだあいてるからだいじょーぶ！
ありがたくいただきますっ』








数珠丸｢Aはいい子ですね。
青江、行きましょう。｣









青江｢あぁ。｣








私はじゅじゅにかかえられながら








青江派のおへやにむかった

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