117 ページ26
そして大海原と雷門の皆でBBQ中。
野菜もお肉も美味しいです。
円堂君はサーフィン前だと言うのに結構食べてるが…｢腹が減っては特訓は出来ぬ｣だってさ。戦じゃないのが円堂君らしいね
｢はい、あーん｣
吹雪｢いや、その…；｣
音無｢吹雪さんにも苦手なタイプってあるんですね。ね、Aさん｣
『うん、そうみたいだねー…って、なんで僕に？』
音無｢ほら、Aさんと吹雪さん仲良いじゃないですか！｣
『いやぁ、まあ仲は良いけどさ…；』
喜屋武さんに｢あーん｣され戸惑っている吹雪君を離れたところで見ていると、春奈ちゃんにそう言われた。何故僕なんだ…
まあ、近かったってのもあるんだろうけどさ
『んー？あれっ』
吹雪｢どうかしたの？｣
喜屋武さんに解放された(？)吹雪君と一緒に食べていると、違和感を感じ思わず声を出した
『これちょっと色違う……木暮君か』
どうやら、たまたま木暮君のイタズラしたものを取ってしまったらしい
吹雪｢そう言えば、Aちゃんは辛いの平気だったね｣
『うん』
｢かれー！かれー！｣
『あ、向こうにも被害者が…』
ご愁傷さまです…
その後、練習前のアップをやってると目金君の悲鳴がめっちゃ聞こえてきた。…まあいいか←
『うーん、そろそろ新しい技欲しいな〜…』
まだなんの技かも考えてないけど…
…円堂君は綱海君にサーフィンを習ってるんだよね…溺れたりしないといいけど(物騒)
そしてあっという間に次の日。円堂君が何か掴めたらしい。
鬼道君と一哉、そして円堂君がフィールドに入る
鬼道｢いくぞ！円堂！｣
円堂｢来い！｣
鬼道、一之瀬｢ツインブースト！｣
そして円堂君は、足を上に振り上げた後、昨日やったように拳を前に突き出した
円堂｢正義の鉄拳！！｣
木野｢円堂君！｣
すごい…正義の鉄拳が出来た…！2人のシュートをバッチリ弾いたし。
まさかサーフィンやって出来るとはねぇ…
壁山｢出来たっスね、とうとう！究極奥義、正義の鉄拳が！｣
塔子｢円堂！｣
土門｢やったな！円堂！｣
立向居｢………？…！｣
ドーン！！！！
僕らが感動ムードの中、物凄い音を立て、赤色と黒色のボールが降ってきた
一之瀬｢あれは！｣
円堂｢イプシロン！｣
確かにイプシロンだけど…なんで目が赤いの？白目な筈のとこは黒く染まってるんだけど……
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 17人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ひぃ(プロフ) - 上白沢月葉(再登録)さん» アカウントが違いますが本人です。そう言って貰えて嬉しいです…とても励みになります。ありがとうございます！そして長らく返信せずに申し訳ございませんでした…！ (2021年9月28日 18時) (
レス) id: 5c57e2fa6d (このIDを非表示/違反報告)
上白沢月葉(再登録)(プロフ) - １から読んでて凄く面白くてエイリア学園編､凄く懐かしい気持ちになりました！それから､生徒会メンバーの名前も面白かったです！ (2021年2月2日 20時) (レス) id: 86518d499f (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ひなな | 作成日時：2019年12月15日 11時
