104 ページ13
瞳子｢大した自信ね｣
南雲｢自信があるから言ってんだ｣
円堂｢よし、やろう。テスト！｣
思わず誰にも聞こえない声で『え…』と言ってしまった。待って円堂君
壁山｢なんか緊張するっス！｣
円堂｢立向居｣
立向居｢はい！｣
円堂｢キーパー、やってみるか？｣
立向居｢いいんですか！？｣
南雲｢おっと、それは無しだ。俺は宇宙人をやっつけた奴らとやりてぇんだ。
て事で…近くのフィールドでテストをする事になった。マジでやんの…？
ちなみに、僕は今回ベンチです
古株｢準備はいいかねー？｣
南雲｢んなもんとっくに出来てるよ！｣
そして、古株さんがホイッスルを鳴らしテストスタート。ボールは晴矢が持ってる。
鳴ったと同時に雷門が晴矢に向かって行くが…晴矢はボールを上に蹴り上げ、それを追うように晴矢も跳んだ
土門｢こんなのさっきは見せなかったぜ！？｣
そこは昔と変わってないんだ…
土方｢すげぇな｣
立向居｢空中戦が得意なんでしょうか｣
晴矢は空中からボールを雷門側に蹴り込む。
塔子ちゃんがザ・タワーを出すが、晴矢はそれをいとも簡単に突破。
続いて吹雪君が応戦するが、お得意の空中戦でこちらも難なく突破してしまった
木野｢地面に足がついてる時間より、飛んでる時間の方が長いかも｣
立向居｢ボールのコントロールも絶妙ですよ！｣
南雲｢紅蓮の炎で焼き尽くしてやる！
アトミックフレア！！｣
円堂｢よし、来い！
マジン・ザ・ハンド！！｣
流石と言うべきなのかなんというか……薄々予想してたけど、円堂君のマジン・ザ・ハンドは敗れアトミックフレアはゴールに入った。
…本当に入るの…？？マジで？？
円堂｢すっげーな、南雲！｣
南雲｢あたり前だ。俺が入れば宇宙人なんかイチコロなんだよ｣
姉さんとコンビニで話した時、晴矢と風介に関してはよく分からないって言われたけど…
どうしよう、凄く怪しく見える
立向居｢まさに炎のパワー…｣
土方｢炎のシュートか…｣
確かに強かった。強かったけど…
木野｢豪炎寺君じゃ無かったけど、彼なら強力な戦力になりますね｣
南雲｢テストは合格か？｣
円堂｢勿論！うちのチームで一緒に戦おうぜ！よろしくな、南雲！｣
そして円堂君と晴矢は握手をした
リカ｢じゃあこれからは、うちとツートップ？｣
晴矢｢FWは俺1人で十分だ｣
おいおい；
リカ｢感じ悪〜｣
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 17人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ひぃ(プロフ) - 上白沢月葉(再登録)さん» アカウントが違いますが本人です。そう言って貰えて嬉しいです…とても励みになります。ありがとうございます！そして長らく返信せずに申し訳ございませんでした…！ (2021年9月28日 18時) (
レス) id: 5c57e2fa6d (このIDを非表示/違反報告)
上白沢月葉(再登録)(プロフ) - １から読んでて凄く面白くてエイリア学園編､凄く懐かしい気持ちになりました！それから､生徒会メンバーの名前も面白かったです！ (2021年2月2日 20時) (レス) id: 86518d499f (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ひなな | 作成日時：2019年12月15日 11時
